2007年6月14日(木)sutta-nipata   <<BACK>>

【閑話】
写真展の開催

 長い間、このダイアリをお休みした。ほかの人のブログなどではほとんどお休みもなく、毎日のようにアップしているのを見ると、そのエネルギーには驚かされてしまう。私の場合は階段の踊り場のようなものが必要で、そこで、少し充電してからまた階段を上るのである。
 先月、カフェで写真展を開いた。その写真は主に昨年の9月〜11月の間に撮ったものである。題材はどこにでもあるような公園の草木である。撮影したリバーサルフィルムをピックアップして、スキャニングしインクジェットプリンタで出力した。A1サイズやA2の大サイズのものは外部の出力センターで出した。
 ノートに記された感想を読んで、心の底から嬉しくなった。私が草木を撮った時の目線と、写真を見た人の目線が重なったようだからだ。私と同じ目線をもってくれたこと、意識を共有できたことは、得難いことであった。

→この写真では見にくいが、入口近くには、飼っている猫の小さい写真を置いた。招き猫のつもりである。


2007(c)yamaji-kan